今年の新たな取り組みとして、「ジュニア・プログラミング検定」への挑戦をスタートしました！
この検定は、サーティファイ が主催する、子ども向けのプログラミング資格試験です。

Scratch（スクラッチ）を使って実践的な作品を制限時間内に完成させる内容となっており、
「Gold（1級）」「Silver（2級）」「Bronze（3級）」「Entry（4級）」の4つのグレードに分かれています。
合格を通して、子どもたちが自信や達成感を得ること、そして次の学びへの意欲を高めることを目的としています。

7月初旬から9月初旬にかけて、受験に向けた対策コースを実施しました。
今回は Bronze級に4人、Entry級に1人 の計5名が受験。
試験会場は、普段みんなが学んでいる教室なので、
子どもたちはリラックスして、いつもの実力をしっかり発揮することができました。
中には、普段は「マイクラッチ」でプログラミングを学んでいて、Scratchに初挑戦する子もいましたが、対策コースを通してScratchの使い方や、マイクラッチとの違いをしっかりと理解し、自信を持って試験に臨むことができました。
また、自主的にお家で問題を解いてきてくれた子の前向きな姿勢も見られ、その成長とやる気にとても嬉しく感じました。

そして結果は――

全員合格！

みんな本当によく頑張りました！
次は、今回合格した子たちには上のレベルへ、
まだ挑戦したことのない子たちにもチャレンジの一歩を踏み出してほしいと思います。
これからも、子どもたちが「できた！」を積み重ねながら、
楽しくプログラミングを学べる環境づくりを続けていきます。